8月18日付の朝日新聞に
『戦艦ポチョムキンの生涯 1900-1925』(寺畔彦 著)の書評が掲載されました!評者はノンフィクション作家の保阪正康さん。「『戦艦ポチョムキン』を語りつつエイゼンシュタイン論、あるいは社会主義リアリズム論を展開するとか、20世紀初頭のロシア革命に至る道筋に光を当てるとか、さらには帝政ロシア末期の軍事をなぞりつつ、新しいタイプの戦争の登場への対応を語るとか。とにかく、こうしたすべての史実が記述されているのである。」そうなのです!本書は切り口がいくつもある本なので、多方面から楽しめるのです。皆様、是非ご一読くださいませ!
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『戦艦ポチョムキンの生涯 1900-1925』は、7月28日付の産経新聞でも紹介されています。「艦を軸に、近代ロシア史の概略も学べる歴史読み物だ。」