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【満員御礼!】『差別されてる自覚はあるか』刊行記念イベント、大盛況!

【満員御礼!】『差別されてる自覚はあるか』刊行記念イベント、大盛況!

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満員御礼! 4月7日、桜満開のうららかな午後、八重洲ブックセンター本店8階で行われた中島岳志先生×荒井裕樹先生の『差別されてる自覚はあるか―横田弘と青い芝の会「行動綱領」』刊行記念トークイベントは、多数のご参加をいただき、盛況のうちに終了いたしました。

 「相模原事件から親鸞の悪人正機説まで、 青い芝の会「行動綱領」から考える」というトークのテーマ通り、相模原事件を機に、半世紀前に起きた障害児を殺した母親に対する減刑嘆願運動への横田さんたちの批判が今注目されていることの意味、「愛と正義」による優しい暴力について、政治と文学が担うものの違い、絶望の淵まで自らを突き詰めて初めて他力による希望が見えてくる、ストイックな横田さんの思想(行動綱領)、あっという間の1時間でした。
 まるでシナリオがあるかのように冴えわたり、滔々と流れるお二人の対談。でも実際は、論点メモがあるだけで、1週間前の打ち合わせの際も、1時間半、ほぼ同じ論点で異なった話をされていたので、あともう1回やっても、また別なお話が聞けるのではないかと、個人のフェイスブックに投稿したところ、もう1回あったら、また参加しますというお返事いただきました。

 青い芝の会の方、かつて横田さんの介助をボランティアでやっていた方など、横田さんを知ってる方も、あるいは学生さんや介護職、出版関係の方などで直接障害者運動と接点のない方も参加されて、ひろがりと希望を感じる会でした。

中島先生、荒井先生、ご準備頂いた八重洲ブックセンターさん、ご参加いただきましたみな様に厚く御礼申し上げます。(猫)


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