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僕の親になってくれる?

僕の親になってくれる?――脳性まひ夫婦の養子縁組み・子育て

装丁 渡辺将史

デニース・シアー・ジェイコブソン 著 桑名 敦子 訳
判型
四六判 上製 352ページ
定価
3000円+税
ISBN4-7684-3430-4

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米・西海岸に住む脳性マヒで車いす生活の夫婦が、脳性マヒの可能性のある生後半年の子どもを養子に迎え、育てる過程の葛藤。障害者が親になることへの偏見のなか、子育てをめぐる様々な不安・喜びのドラマが展開し、親子・家族の絆が深まっていく。

[著者紹介・編集担当者より]
アメリカでは社会的に活躍している障害者は珍しくない(政府高官だっている)。養子縁組も普通のこと。しかし、言語障害もある全身性障害者が養子を育てることへの偏見は強い。ちなみに訳者は在米の車椅子利用者で、障害をもつ夫と養子の息子さんがいる。(猫)


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