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ドイツ精神病理学の戦後史

ドイツ精神病理学の戦後史――強制収容所体験と戦後補償

小俣 和一郎 著
判型
四六判 上製 232ページ
定価
2300円+税
ISBN4-7684-6819-5

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ホロコーストを生き延びた人々が被った深刻なトラウマ(心的外傷)を戦後のドイツ精神病理学はどう扱ったのか。連邦補償法(1953年)に基づく迫害犠牲者に対する60年代の主要な鑑定論文三本を読み比べ、被害者及び次世代への責任の在りかを検証する。

[著者紹介・編集担当者より]
著者は『ナチスもう一つの大罪−安楽死とドイツ精神医学』『精神病院の起源』等の著書がある精神科医。ドイツ精神医学会会員でもある。イタリア系ユダヤ人作家プリーモ・レーヴィが、アウシュヴィッツ解放後42年を経て突然自殺したことの意味を問う。(猫)


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