装幀 奧冨佳津枝
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高崎 明 著
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判型
| A5判変型 並製 |
200ページ |
定価
| 1700円+税 |
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■好評発売中!
「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいい」というメッセージを様々な形で発信し、障がいのある人もない人も、お互いが暮らしやすい街を作る。そんなNPO法人「ぷかぷか」の日々の積み重ねから豊かな社会が見えてくる。
【著者紹介・担当編集者より】 作業所「ぷかぷか」は、元養護学校教員の著者が、定年退職後、一緒に働く場として、2007年、横浜市緑区にて設立。2009年にNPO法人格取得。現在、就労継続支援B型事業所として「カフェベーカリーぷかぷか」(パン屋)、「ぷかぷか産のお昼ごはん」(コミュニティ食堂)、「おひさまの台所」(お惣菜屋)、「焼き菓子工房」、「アート屋わんど」(アートスタジオ、アートショップ)を運営。2016年、読売福祉文化賞受賞。就労支援事業の傍ら、区役所での人権研修会講師(理事長、「ぷかぷかさん」と呼ばれる利用者3名が講師)や地域の住民と一緒に演劇ワークショップ、パン・クッキーづくり教室、アート教室などを活発に展開。大学での「ぷかぷかさん」たちの出前講義を映画にして上映会開催など、多様な企画で、障害のある人もない人も一緒に暮らす街に向けてせっせと耕している。
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