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あしたの朝、頭痛がありませんように![]() |
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![]() 装幀 奥田朝子 |
■予約受付中! 【STORES】現代書館ウェブショップは、カード決済等でもご購入いただけます。発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/689191e8d50198e1c981e8ec 【内容】 「健康体」が称揚される社会へのアンチテーゼ いのちに別状はないけれど、学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「ちゃんと」できなかった。慢性疾患/健康体でない=グレーな私たちには、この社会はあまりに居心地が悪い。 難病の弁護士・青木志帆と、診断が確定しない新聞記者・谷田朋美。 慢性疾患によるさまざまな病苦(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感…etc)を抱えながら、なんとか「健常者」に擬態して生きてきた。 そんな二人が出会い、交互に言葉を紡いでいくことで「慢性疾患の日常」が描かれていく。 「健康体」が当たり前に称揚される社会への居心地の悪さ。学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「人並み」になれないしんどさ。 強さと弱さのはざまで生きる「グレーな私たち」に贈る往復書簡。 【主要目次】 1部 死んでいないので生きていかざるをえない 2部 回復しない人生を生きる 3部 能力主義を病苦と生きる 4部 女性であること/病気であること 5部 往復書簡を終えて ※巻末に村上靖彦さんとのスペシャル鼎談を収載! 【著者紹介】 青木志帆(あおき・しほ) 弁護士/社会福祉士。2015年に明石市役所に入庁し、障害者配慮条例などの障害者施策に関わる(2023年に退職し、現在は明石さざんか法律事務所所属)。著書に『【増補改訂版】相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ―』(現代書館)、共著に日本組織内弁護士協会監修『Q&Aでわかる業種別法務 自治体』(中央経済社)など。 谷田朋美(たにだ・ともみ) 毎日新聞記者。主に難病や障害をテーマに記事を執筆してきた。15歳頃から頭痛や倦怠感、呼吸困難感、めまいなどの症状が24時間365日続いている。関西学院大学国際学部非常勤講師、立命館大学生存学研究所客員研究員。 |
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