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初めて台湾語をパソコンに喋らせた男

初めて台湾語をパソコンに喋らせた男――母語を蘇らせる物語

装幀 伊藤滋章

田村志津枝 著
判型
四六判上製 224ページ
定価
2000円+税
ISBN978-4-7684-5631-6

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『週刊朝日』(2010.12.3号)で土屋敦氏が「今年のベスト・ノンフィクション」と大絶賛!

戦前は日本語を戦後は北京語を公用語として強制された台湾人。それを習得出来たのは高学歴の人である。大衆の母語は台湾語である。しかしこれには正書法が定まっていない。そこで台湾人のアロン氏がコンピューターを駆使して台湾語の辞書の制作に乗り出す。

[著者紹介・編集担当者より]
田村氏は1944年台湾で生まれのノンフィクション作家。彼女が台湾映画の秀作『悲情城市』の字幕翻訳を行った機会にアロン氏と出会う。字幕翻訳には『戯夢人生』『秋菊の物語』など。著書には『侯孝賢の世界』『李香蘭の恋人 キネマと戦争』など多数。(む)


続々書評が載っています!

SAPIO(2011.1.6号)で川本三郎氏が紹介!
サンデー毎日(11.7号)
望星(2010.12号)
国際貿易(11/16付)

ブログ等でも続々紹介されています!
たいわん・ほっとたいむ http://www.taiwanweb.net/?=1103
ものろぎや・そりてえる http://barbare.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-d7f2.html


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