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森達也・青木理の反メディア論

森達也・青木理の反メディア論

装幀 箕浦卓

森達也・青木理 著
判型
四六判 並製 264ページ
定価
1700円+税
ISBN978-4-7684-5763-4

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映像作家・森達也とノンフィクションライター・青木理による反メディア対談。両者の現代社会現象の捉え方は同じように見えるが、入り口と論理展開は全く異なる。例えばオウム事件では、森は教団の内部で撮影し、青木は公安記者として関わっている。この2人が様々な事件(オウム事件・死刑問題・公安警察・沖縄問題・安保法制など)に関わり感じたことを3日間20時間以上にわたり語り合った。そこから見えてくるものは、メディアの堕落と陥穽である。メディアにどう関わり・メディアをどう使い切るか。この丁々発止は見物である。


[著者紹介]

森達也
1956年生まれ、新潟高校・立教大学卒。映像作家。オウム事件に関わりオウムを取材したドキュメント映画「A]「A2」(同名ルポルタージュ作品を現代書館より発売)、『放送禁止歌』『下山事件』『A3』(講談社ノンフィクション賞受賞)など多数。

青木理
1966年長野県生まれ、慶應義塾大学卒。ジャーナリスト・ノンフィクション作家。共同通信社勤務後フリーランス。著書『日本の公安警察』『絞首刑』『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』など多数。


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