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犠牲になる少女たち

犠牲になる少女たち――子宮頸がんワクチン接種被害の闇を追う

装幀 渡辺将史

井上芳保 著
判型
四六判 上製 280ページ
定価
2200円+税
ISBN978-4-7684-5806-8

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子宮頸がんワクチン接種のために重篤な副反応を起こし、今なお社会生活を送れず苦しんでいる少女たち。なぜこのように危険なワクチンが導入・接種推奨されたのか。その背景と、現代の肥大化した「からだと健康」をめぐる予防幻想を問い直す。

[著者紹介・編集担当者より]
「これを打てば子宮頸がんが防げる」かのように宣伝され、小学校6年生から高校1年生までの女子生徒に無償接種された。しかし、重篤な副反応(筋肉痛、高熱、頭痛、不随意の痙攣、視野狭窄、脱力、記憶障害……により、歩行困難、簡単な計算ができなくなり、家に帰る道も分からなくなるという認知症状、アナフィラキシー、あるいは線維筋痛症のようないくつもの症状が組み合わさる)が報告され、国は接種推奨を中止。2016年7月、63人の被害者が製薬会社2社を相手どり、集団訴訟を起こした
 そもそも「子宮頸がんワクチン」正確には「ヒトパピローマウィルス対応ワクチン(HPVワクチン)」とは何なのか。なぜこのように危険なワクチンが導入され、定期接種にまでなったのか。生活上の必要でなく、医療や保健がグローバル資本の都合で左右されてしまうという転倒した構造、それを下支えする我々現代人の健康幻想、予防幻想を考察。


【目次】

序 章 「子宮頸がんワクチン接種被害事件」とは何か――あまりにひどいことが起きている
第一章 娘を元の身体に戻して欲しい――娘が被害を受けた母親たちの悲痛な訴え
第二章 わずかな液体で私は青春を奪われた――被害者および同世代の女子大学生の声
第三章 HPVワクチンは直ちにやめるべき――医師たちによる、その不要性と危険性の指摘
第四章 なぜ、こんな危ないワクチンが導入されたのか――政治とカネとマスコミの動き、そして対米従属構造
第五章 こんな危ないワクチンをまだ勧める「わるいやつら」の考察――医療者の責任と「看護人的状況」を問うために
第六章 「セックス奨励ワクチン」論と「がん予防教育」を再考する――自分の身体をよく知るための性教育、そして普通の生活の勧め
終 章 少女たちはいったい何の犠牲になったのか――「考えずに生きてきた、考えては生きられない」のは誰か
付 記 その後の娘の生活と苦しみについて――佐藤美也子さん、金澤千世さんの手記
主要参考文献
関連年表
あとがき


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