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加害者家族バッシング

加害者家族バッシング――世間学から考える

装幀 大森裕二

佐藤直樹 著
2020年4月8日発売!
判型
四六判変型 並製 192ページ
定価
1800円+税
ISBN978-4-7684-5875-4

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欧米(特にキリスト教国)では、加害者家族がバッシングされることはあり得ない。何故、日本では加害者の家族が世間からバッシングを受け、時には自死に至るまで責められるのか。本書では世間学の観点に立ち、加害者家族へのバッシングの構造を、@「世間」の構造、Aなぜ、〈近代家族〉が定着しなかったか、Bなぜ、犯罪率が低いのか、Cなぜ、自殺率が高いのか、という角度から解き明かし、その背後にある、ニッポンの「世間」の閉塞感・息苦しさ・生きづらさを解除するための手がかりを探る。

【著者紹介・担当編集者より】
1951年、仙台市生まれ。新潟大学人文学部法学科卒。新潟大学大学院修士課程修了。
九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。
1999年、「日本世間学会」創立、初代代表幹事。九州工業大学名誉教授。


【主な目次】

はじめに――なぜ、加害者家族問題なのか
第1章 ニッポンにしかない「世間」――世間学の概要
第2章 親(家)は責任を取れ――ニッポンにおける〈近代家族〉の不在
第3章 安全・安心の国ニッポン――同調圧力のつよさとケガレ
第4章 死んでお詫びします――「高度な自己規制」の異様さ
おわりに――「自分は自分。他人は他人」と考える


なぜ加害者家族が自殺しなければいけないのか?
欧米には存在しない日本特有の概念
「世間」に抵抗できない真因を追究!


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