現代書館
文芸一覧文芸・エッセイ・文芸評論一覧書名一覧買物カゴを見る

俳句が伝える戦時下のウクライナ

俳句が伝える戦時下のウクライナ――ウクライナの市民、7人へのインタビュー

装丁:桜井雄一郎

馬場朝子 編訳
2023年7月8日発売!
判型
四六判 ソフト上製 224ページ
定価
2000円+税
ISBN978-4-7684-5943-0

注文数
増やす
減らす
注文数を入力し、押して下さい
好評発売中!

【STORES】現代書館ウェブショップは、カード決済等でもご購入いただけます。発送手数料も無料!
https://gendaishokanshop.stores.jp/items/649abe15e12a95002efc32e3

【内容】
NHK ETV 特集「戦禍の中の HAIKU」で大反響 !!

戦争からの距離ゼロメートル。
戦禍のリアルを伝える六十の俳句、語る言葉。

ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始開始して以降、ウクライナの人たちは何を思い、どのように暮らしているのか。ウクライナで俳句を詠んでいる7人に、俳句を寄せてもらい、インタビューを実施した。
10時間超のインタビューを通じて、過酷な状況下で暮らす人の姿が見えてくる。警報が鳴ったら家の中で2枚の壁の間に隠れる「22枚の壁ルール」。
警報が鳴ってミサイルが着弾するまでの40秒を息を潜めて数える生活。
戦況報道だけでは見えてこない「戦禍の言葉」が生々しく語られる。

色失せた 凍える女 地平線が震える

私は、これは戦争だ、これが戦争の顔なのだと思いました。その頃には、キーウには避難民が移送されてきていましたし、その中にはブチャからやってきた人たちもいました。彼女はブチャかイルピンから来たのかもしれないと思いました。恐ろしいことを体験したのかもしれません。(マイヤさん、キーウ在住)

うつくしき 空より飛来 ロケット我らに

空や雲を眺めながら、私は、この美しい空が人びとを毎日殺している砲撃をもた らしているのだと気がついたのです。残念ながら、この美しいものが死と手を取 り合って歩んでいるのだと。(ブラジスラバさん、ハルキウ在住)

【著者紹介】
馬場朝子(ばば・ともこ)
1951年熊本生まれ。1970年よりモスクワ国立大学文学部に6年間留学。
帰国後、NHKに入局、ディレクターとして番組制作に従事。「スターリン 家族の悲劇」「トルストイの家出」「ロシア 兵士たちの日露戦争」「未完の大作アニメに挑む―映像詩人ノルシュテインの世界」「揺れる大国 プーチンのロシア―膨張するロシア正教」など、ソ連・ロシアのドキュメンタリー番組を40本以上制作。
著書に『タルコフスキー:若き日、亡命、そして死』(青土社)、『低線量汚染地域からの報告:チェルノブイリ26年後の健康被害』(共著 NHK 出版)、『ロシアのなかのソ連:さびしい大国、人と暮らしと戦争と』(現代書館、2022年)など。


GO TOP
| ご注文方法 | 会社案内 | 個人情報保護 | リンク集 |

〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5
TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906