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庄内藩

シリーズ藩物語 庄内藩

装丁 中山銀士

本間勝喜 著
判型
A5判変型 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN978-4-7684-7116-6

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譜代の名門酒井家が十一代247年にわたって、藩主を勤めた庄内藩。十三万八千石から十六万七千石に。天保十一年に発令された三方領地替えを、主として庄内の領民が中止させたことでも知られるように、領内は善政がしかれていた、という藩物語。

[著者紹介・編集担当者より]
現在の山形県・日本海の要港を領地に、北方の外様大名の押さえとして、徳川四天王の筆頭といわれる酒井家が入封。北前船の寄港地でもあり、雅な文化を築いた。藤沢周平の「海坂藩」のモデルと言われ、現在も多くの小説に取り上げられる楽しい藩。(菊)


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