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松代藩

シリーズ藩物語 松代藩

装丁 中山銀士

田中博文 著(地方史研究家・編集工房光風舎主宰)
判型
A5判変型 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN978-4-7684-7131-9

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川中島にほど近い松代。上田から真田昌幸の子で幸村の兄・真田信之が入り、廃藩置県まで真田氏が十代約250年治めた、10万石の藩。真田氏は関ヶ原、大阪の陣で徳川家からにらまれていたため、何度も改修工事等を課役され、その後は天災被害が続き財政困窮、一揆「田村騒動」も起こり苦しんだ。幕末に抜擢され活躍した思想家・佐久間象山の出身地で、象山を祭った象山神社も人気がある。

[著者紹介・編集担当者より]
千曲川のほとり・長野市松代町。戦国時代が基の松代城跡には旧真田邸と宝物館があり、人気の場所である。藩校文武学校、六文銭が印象的な真田家の菩提寺・長国寺等、戦国の面影を残すのどかな地の物語。


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