装幀 杉本和秀
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原田 広美 著
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判型
| A5判 並製 |
424ページ |
定価
| 4800円+税 |
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現代音楽、現代美術と並び、現代ダンスの最前線である国際的な「コンテンポラリー・ダンス」の現在を、バレエとダンスの歴史を含め、約100人の振付家(およびダンス・グループ)を取り上げ、分析・解説。ダンス・クリエイションと身体性の多種多様なあり方をウィーン、南仏モンペリエ、ロンドンの国際フェスティバルの現地取材と、来日公演で綴る。 これ一冊で、国際的な「舞踊(バレエ、ダンス、舞踏)」の歴史と現状が分かる本。
[著者紹介・編集担当者より] 来日した国際的振付師やダンサーを網羅し200葉以上の写真も掲載。ここまでまとめた日本初のコンテンポラリーダンス読本。
原田広美 1961年、神奈川県生まれ。著書『舞踏大全〜暗黒と光の王国』(現代書館、2004年)。1998年に「日本ダンス評論賞」(「NBS」と新書館「ダンスマガジン」主催)を受賞後に、舞踊批評を始める。「朝日新聞」「東京新聞」を始め、専門紙・誌に執筆多数。舞踊身体論を「アルトー館」主宰の及川廣信に、舞踊評論を前田充に学ぶ。2005年〜2009年、国際交流基金などの助成を受けつつ渡欧し、レクチャ−と視察を行なう。
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