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「修辞」という思想

「修辞」という思想――章炳麟と漢字圏の言語論的批評理論

林少陽(Lin Shaoyang) 著
判型
四六判 上製 432ページ
定価
4600円+税
ISBN978-4-7684-7927-8

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修辞とはレトリックのことなのか? 日本の荻生徂徠、夏目漱石、中国前近代と近代の転換期を生きた章炳麟(しょうへいりん)の言語論を手がかりに、日中の近代化が抑圧してきた「文」の脱構築的機能を再生させ、東アジアの批判理論を構築する。

[著者紹介・編集担当者より]
著者の林氏は、夏目漱石、西脇順三郎の研究で知られる中国の若手日本文学研究者。日本ではあまり知られていない章炳麟という思想家の言語論・文学論を中心に、日本・中国・欧米の思想を比較検討する壮大な構想の理論的著作です。(坂)


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