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『黙つて働き 笑つて納税〜戦時国策スローガン傑作100選〜』(里中哲彦 著/清重伸之・依田秀稔 絵)が各メディアで取り上げられ、大反響を呼んでいます!
@ 『戦後史の正体』でお馴染みの孫崎享さんが、ニコニコチャンネルのブロマガ(8月15日付)で紹介してくださいました!「何故日本は第二次世界大戦に突入したか。極めて重要な役割を世論工作などが行っている。今、改めて見ると、これが今の日本の社会と無縁でないのに驚く。自民党の目指す方向や、最近の日本国内の動きに近いものがあってぞっとする。」
A 8月26日に放送されたTBSラジオ『デイ・キャッチ』では、ジャーナリストの青木理さんが紹介して下さいました!
「北朝鮮のことを今、日本人は笑うけれど、わずか70年前、日本人もこういうことをやっていた。みんながおかしなことだと思っているのに、まじめなことのようにまかり通ってしまう。そういう時代になってしまうと客観的に物事を見たり、冷静に社会を捉えることが難しくなってしまう。こういう標語を集めることで、あの時代が残してくれた、ある意味での教訓があるのではないか。笑いつつ、しかしこんな時代が日本にもあったんだということを思いつつ、こんな時代にはしちゃいかんなと噛み締めていただければ……。」
B 8月26日付の東京新聞「こちら特報部」では、『黙つて働き 笑つて納税〜戦時国策スローガン傑作100選〜』と著者の里中哲彦さんが大きく紹介されました!「『はだしのゲン』の閲覧制限など戦争の現実を押し隠そうとする動きが強まる中、標語からはあの時代の生活者たちの心を縛ろうとした権力の怖さが読み取れる」
C 8月28日付の夕刊フジにも書評が掲載されました!「荒唐無稽な主張や無茶振りに国民が耐えていた戦時の空気を伝える標語を網羅」
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