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朝日新聞で鷲田清一氏が激賞! 小関智弘さん『どっこい大田の工匠たち』

朝日新聞で鷲田清一氏が激賞! 小関智弘さん『どっこい大田の工匠たち』

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朝日新聞12/1読書欄に、『どっこい大田の工匠たち〜町工場の最前線〜』(小関智弘 著)の絶賛書評が掲載されました! 評者は鷲田清一氏。「確かなものをつくる、他所ではできない仕事をやる、頼まれたら赤字でもやるという気概が、踏み倒し、ピンハネ、不渡り、やっかみ口といった理不尽を抑え込む。景気に踊らされ吹けば飛ぶような存在だからこそ、どんなことがあっても納期を守り、加工賃の安さにも工夫で耐える。陰で黙って手を差しのべてくれたひとたちへの恩義も忘れない。それが石頭がつくほど頑固なのに、底知れず謙虚な人柄を生んできた。中学校に『技術・家庭』という科目がある。受験とは関係のない脇道の授業と思われがちだが、これからは、倫理というのはこういうところでこそ学ぶものだと思う」

日本経済新聞10/16夕刊「目利きが選ぶ今週の3冊」で、中沢孝夫氏が『どっこい大田の工匠たち〜町工場の最前線〜』(小関智弘 著)に★五つ(これを読まなくては損をする)の高評価!「旋盤工として50年働いた著者による、現場を知り抜いた感動の一冊である。」

10/6の東京新聞に『どっこい大田の工匠たち』の書評が掲載されました! 評者は平川克美さん「かつて「春は鉄までが匂った」と記した小関は、ここでも職人たちのつくったものが発散する匂いを嗅ぎ、手で触れ、そしてかれらが語り始めるまで待つ。そんなひそやかで、忍耐力のある文体に引き込まれる。」

『どっこい大田の工匠たち〜町工場の最前線〜』の著者・小関智弘さん、日本経済新聞10/15〜10/18夕刊「人間発見」に登場!

「行きすぎた自動化は工場で働く人々のやる気をなくす、ロボットは同じことしかしない。ニッポンの工場で日々の進歩が止まると危機感を持っていました。」(日本経済新聞10/15夕刊「ものづくり」を書く@)

「どんなに忙しくても読書は続けました。ゴーリキーなどに夢中になり、いっぱしの政治青年、組合活動もしました。職人人生前半の四半世紀、5つか6つの工場を渡り歩きました。」(日本経済新聞10/16夕刊「ものづくり」を書くA)

「鷺沢(萠)さんが小説家になったのは私の『羽田浦地図』を読んだことがきっかけだと、彼女がくれた手紙で知り、びっくりしました。なぜ、女子高校生だった彼女が町工場がある風景に引かれたのか、わかりませんでしたが、彼女の「川べりの道」や「帰れぬ人びと」を読み、地に足がついた文章を書く人だなと感心しました。」(日本経済新聞10/17夕刊「ものづくり」を書くB)

「しっかりした理念を持ったところには若い人がくるものです。例え継がなくても技術は伝わる。」(日本経済新聞10/18夕刊「「ものづくり」を書くC)




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