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装幀 くまたろう
【STORES】現代書館ウェブショップからでしたらカード決済等での購入も可能です! 発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/6684ab4cf6cbf001ded1d8d6 【内容】 ゲリラガーデン――この誰にでも可能な「庭づくり」は、 持続可能な世界に直結するとともに、 所有の概念をはげしく揺さぶる。 ゲリラガーデナーは「放置された土地」に現れる。 空き地、手入れのされていない花壇、道路の中央分離帯、行政区分のあいまいな土地、いつの間にかゴミ捨て場と化している土地……。そんな土地を「庭へと変える」活動をしている人たちが、世界にはたくさんいる。 その土地の成り立ちを調べ、見つからないように細心の注意を払い、無断で、創造的に、まるで魔法のようにあらゆる土地に庭や畑をつくりあげる。 本書は、世界各地のゲリラガーデン、歴史、取り組み方、課題など、さまざまな面から、この画期的な庭づくりを紹介します。 土を掘る、種をまく、水をやり植物を育てる。 こうし た 人間として の 当然の営みは、 土地を所有せずとも実現可能なのです! 勝手耕作完全マニュアル、待望の邦訳! 【主要目次】 はじめに 第1部*ムーブメント ゲリラガーデンという運動 1. ゲリラガーデンとは? 2. なぜ闘うのか 3.何と闘うのか 4. 歴史 第2部*マニュアル ゲリラガーデニングの手引き 5. 武器(アーセナル) 6. 戦場(フィールド) 7. 宣伝(プロパガンダ) 8. 勝利(ビクトリー) 特別寄稿:境界のゲリラガーデン(東京大学だめライフ愛好会) 境界を越えて耕すということ(くまたろう) 【書いた人】 リチャード・レイノルズ ロンドン在住のゲリラガーデナー。 大学時代、授業中に窓辺に小さな花壇をこしらえ たのが初めてのゲリラガーデン。2004 年に公団 に引っ越したのを契機に本格的にゲリラガーデン 活動に没頭する。 世界各地のゲリラガーデナーとつながり、 guerrillagardening.org を運営している。 【訳した人】 甘糟智子(あまかす・ともこ) 翻訳家。 主な訳書『民主主義がアフリカ経済を殺す』( 日 経 BP、2010 年)、『 アナキストサッカーマニュア ル―スタジアムに歓声を、革命にサッカーを』( 現 代企画室、2013 年)、『 スピルオーバー―ウイル スはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』( 明石書 店、2021 年)など。 【寄稿した人】 東京大学だめライフ愛好会 学生。2023 年より東京大学駒場キャンパスにて 「勝手耕作」を実践。
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