現代書館

地域福祉・介護福祉の実践知――家庭奉仕員・初期ホームヘルパーの証言

装幀 奧冨佳津枝
中嶌 洋 著
9月16日発売!
判型
A5判 並製 400ページ
定価
3500円+税
ホームヘルプ発祥の地・長野県上田市を始め、在宅福祉の担い手である全国の家庭奉仕員、初期ヘルパー9名の貴重な証言と戦後の地域福祉実践の歴史に学び、介護・福祉の当事者として生き抜く40訓を提示。将来を担う人材育成の実践教材でありかつホームヘルプ事業史の研究でもある。詳細な「戦後日本のホームヘルプ事業史と関係法制年表(一九四五〜一九九四年)」付。

[著者紹介・編集担当者より]
「施設から在宅へ」と言われる一方、ヘルパーの労働条件が悪すぎて在宅福祉は危機的状況。資格を得るために社会福祉の基礎理論や福祉援助論などを学びながら、福祉業界には就職しない、あるいは就職しても根付かずに分野替えする学生が多い。理論と実践の乖離が著しい介護養成系の大学において、またこうした理論を学ぶ機会がないまま実働部隊に入ってくる多くの非常勤ヘルパー向けに理論と実践をつなぐ書。(猫)


【目次】

第一部 歴史編
 第一章 長崎県社会事業協会による「社会事業費共同募金運動」の背景
 第二章 方面事業の成り立ちと小河滋次郎
 第三章 方面事業とホームヘルプ事業の先覚者との関連
 第四章 昭和二十年代の『信州民報』が報じた未亡人問題とその打開策
 第五章 原崎秀司による欧米社会福祉視察研修
 第六章 草創期における家庭養護婦派遣事業と家庭養護婦
 第七章 老人福祉法成立以降におけるホームヘルプ事業の地域的拡張
 第八章 その他の在宅介護福祉実践の先例

第二部 証言編
 第一章 佐々木眞知子氏(北海道釧路市)の証言
 第二章 成田時江氏(青森県つがる市)の証言
 第三章 石川安子氏(秋田県秋田市)の手記
 第四章 三沢文子氏(山形県天童市)の証言
 第五章 大沢紀恵氏(新潟県南魚沼市)の証言
 第六章 上村富江氏(長野県上田市)の証言
 第七章 仁地美代氏(石川県能美市)の証言
 第八章 小松原征江氏(静岡県静岡市)の証言
 第九章 黒松基子氏(島根県出雲市)の証言
 第十章 家庭奉仕員・初期ホームヘルパーのオーラルヒストリー研究

第三部 実践訓編――家庭奉仕員・初期ホームヘルパーの証言から学ぶ実践四〇訓

第四部 考察編――弱さを支援する行為としての在宅介護

付録 戦後日本ホームヘルプ事業史と関係法制年表[ 一九四五- 一九九四年]
ISBN978-4-7684-3549-6


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